【解答速報】2026年(令和8年度)
総合旅行業務取扱管理者試験
2026年10月25日実施 / 公開: 2026年10月25日
本日の総合旅行業務取扱管理者試験、おつかれさまでした。受験された方の自己採点のために、4科目すべての解答と解説をまとめました。まずは下の一覧で答え合わせをして、気になった問題は解説で確かめてください。
合格基準は、各科目とも満点の60%以上です(旅行業法・約款は各100点中60点以上、国内実務は100点中60点以上、海外実務は200点中120点以上)。科目合格の扱いなど、制度の詳細は運営団体の案内で確認してください。
解答一覧
旅行業法とこれに基づく命令(100点)
旅行業約款、運送約款及び宿泊約款(100点)
国内旅行実務(100点)
海外旅行実務(200点)
「すべて選びなさい」の問題は、正解の記号を「・」でつないで表示しています。(ア)(イ)(ウ)を組み合わせる問題は、正しい組合せの記号です。約款の問21〜30は「正しい=a、誤り=b」の2択です。「※」の問題は、解釈により正解が変わる可能性があるもので、解説に理由を書いています。
旅行業法とこれに基づく命令の解説
問1営業保証金制度に関する記述のうち誤っているものを選ぶ。a
正解: a(配点4点)
営業保証金を供託するのは旅行業者であり、旅行業者代理業者は供託義務を負わない(所属旅行業者が供託する。法第7条、第14条の3の趣旨)ので a が誤り。b は法第7条第2項(供託書の写しを添付して登録行政庁に届出、その後でなければ事業開始不可)で正しい。c は法第7条第1項・規則に基づく有価証券での充当で正しい。d は前事業年度の取引額に応じ登録業務範囲の別ごとに定める(規則第6条・別表)で正しい。
問2旅行業務取扱管理者に関する記述のうち正しいものを選ぶ。c
正解: c(配点4点)
c は法第11条の2第1項のとおり、営業所ごとに1人以上の選任が必要で、取扱者が1人でも同じなので正しい。a は選任に実務経験の要件はなく誤り。b は管理者が全員欠けたときに制限されるのは「旅行業務に関する契約の締結」であり、旅行業務全般の取扱い禁止ではないので誤り(法第11条の2第?項)。d は5年ごとの研修自体は正しいが、旅行業務取扱管理者の研修は旅行業協会が実施するもの(登録研修機関は手配業務取扱管理者の研修)なので誤り。
問3旅行業務の取扱いの料金(企画旅行除く)に関する記述のうち正しいものを選ぶ。d
正解: d(配点4点)
d は法第12条第2項の規定どおりで正しい。a は、法第12条第1項により義務づけられるのは営業所での「掲示」(旅行者に見やすいように)であり、「閲覧できるよう備え置く」のではないので誤り。b は旅行業者代理業者が掲示するのは所属旅行業者が定めた料金であり、自ら定めるものではないので誤り。c は料金の変更について登録行政庁への届出義務はなく誤り。
問4取引条件の説明と説明時に交付する書面に関する記述のうち誤っているものを選ぶ。b
正解: b(配点4点)
法第12条の4第1項・規則により、対価と引換えに法第12条の5のサービスの提供を受ける権利を表示した書面(航空券・宿泊券等)を交付する場合は、取引条件を記載した書面の交付は不要(口頭説明でよい)であり、b が誤り。a は企画旅行の説明事項(参加資格)で正しい。c は旅行相談業務に係る契約も取引条件の説明の対象で正しい(契約書面の交付は不要)。d は電磁的方法の提供に旅行者の承諾が必要(政令)で正しい。
問5契約締結時に交付する書面(契約書面等)に関する記述のうち正しいものを選ぶ。d
正解: d(配点4点)
企画者以外の者が企画者を代理して企画旅行契約を締結した場合は、その旨と代理人の氏名又は名称・住所・登録番号を書面に記載する(旅行業者等が旅行者と締結する契約等に関する規則9条1号イ)ので d が正しい。a は、旅行相談契約では契約締結後の書面交付は不要(同規則8条)なので誤り。b の「旅程管理業務を行う者が同行しない場合の旅行地における企画者との連絡方法」は企画旅行契約の記載事項で、手配旅行契約には含まれないので誤り。c は、旅行者以外の取引をする者に交付する書面の記載事項(施行規則27条の4)に「責任及び免責に関する事項」は含まれないので誤り。
問6業務改善命令として定められていないものを選ぶ。b
正解: b(配点4点)
法第18条の3の業務改善命令は、(1)旅行業務の取扱いの料金・旅行業約款の変更、(2)損害賠償措置(保険契約の締結等)、(3)業務の運営の改善に必要な措置、である。a・c・d はこれに含まれる。保証社員になること(旅行業協会への加入)を命じる規定はなく、b が定められていない。
問7旅行業者等の登録の取消し等に関する記述のうち誤っているものを選ぶ。b
正解: b(配点4点)
法第19条により、登録後「1年以内」に事業を開始していない、又は引き続き1年以上事業を行っていないと認めるときは、登録を取り消せる。b の「6月以内」は誤り(d の1年以上は正しい)。a は役員が拘禁刑以上の刑に処せられると登録拒否事由(法第6条第1項)に該当するに至り、6月以内の業務停止又は登録取消しの対象となるので正しい。c は不正の手段による新規登録・更新登録・変更登録は停止又は取消しの対象で正しい。
問8旅行サービス手配業に関する記述のうち誤っているものを選ぶ。b
正解: b(配点4点)
旅行サービス手配業者には営業所への標識の掲示義務は定められておらず、b が誤り。a は手配業者への解任命令の定めがあり正しい。c は取引をする者との契約書面にサービスの内容を記載する義務があり正しい。d は手配業務取扱管理者の職務(書面の交付、苦情の処理、契約の記録・書類の保管等)に苦情の処理が含まれるので正しい。
問9旅行業協会が行う苦情の解決に関する記述のうち誤っているものを選ぶ。a
正解: a(配点4点)
苦情の申出人は「旅行者又は旅行に関するサービスを提供する者(運送・宿泊機関等)」であり、「旅行サービス手配業者」ではないので a が誤り。b は社員の義務として正しい。c は申出・事情・結果を社員に周知させる義務で正しい。d は社員以外の者が取り扱った業務に関する苦情も旅行者の申出があれば相談に応じるので正しい。
問10観光庁長官の権限に属する事務のうち、第1種以外の旅行業者等については主たる営業所所在地の知事が行うと定められていないものを選ぶ。c
正解: c(配点4点)
登録・変更登録・更新登録、業務改善命令、登録の取消し・停止、取引額の報告の受付などの登録行政庁の事務は、第1種旅行業者を除き主たる営業所所在地の知事が行う(法第69条第1項・施行令)。標準旅行業約款(法第12条の3)は観光庁長官が定め公示するもので、知事には委任されていないため c が該当。
問11法第1条(目的)に定められていないものをすべて選ぶ。b・c・d
正解: b・c・d(配点4点)
法1条は、登録制度の実施、業務の適正な運営の確保、団体の適正な活動の促進により、取引の公正の維持・旅行の安全の確保・旅行者の利便の増進を図ると定める。aは規定あり。bは「旅行者の利便」の語を「旅行業等を営む者の利便」に替えた誤り。「旅行業の健全な発展」「団体の国際交流の促進」は目的に規定がない。
問12登録業務範囲に関する正しい記述をすべて選ぶ。a・d
正解: a・d(配点4点)
aは第3種は拠点区域内の募集型企画旅行を実施でき(受注型は区域制限なし)正しい。bは第2種は本邦外の受注型を実施できる(できないのは本邦外の募集型)ので誤り。cは旅行相談は全種別が本邦外も含め可能なので誤り。dは法14条の2第1項(受託契約)により、第1種は地域限定の拠点区域内の募集型企画旅行を代理して契約できるので正しい。
問13報酬を得て事業として行う場合に、旅行業又は旅行業者代理業の登録を要しないものをすべて選ぶ。b・c
正解: b・c(配点4点)
旅行業は、運送・宿泊サービスについて旅行者のために代理・媒介・取次ぎ等を行う事業(法2条)。aは手数料を宿泊施設から得ても報酬を得た宿泊手配であり、観光協会でも登録が必要。bは自らのサービスの提供で手配に当たらず不要。cは美術展の入場券は運送・宿泊サービスでないため不要。dは他人の貸切バスを組み込んだ企画旅行であり、自社の運送を提供する者でも登録が必要。
問14旅行業又は旅行業者代理業の登録の拒否事由に該当しないものをすべて選ぶ。a・c
正解: a・c(配点4点)
拒否事由(法6条1項)は、営業所ごとに「旅行業務取扱管理者」を確実に選任すると認められない者であり、aは「旅程管理の主任の者」にすり替えた誤りで該当しない。bは所属旅行業者は1社に限るため該当。cは道路交通法違反の罰金は拒否事由(旅行業法等の特定法令違反の罰金、拘禁刑以上等)にないため該当しない。dは地域限定の基準資産額100万円未満で該当。
問15旅行業・旅行業者代理業の登録に関する誤った記述をすべて選ぶ。a・b・c・d
正解: a・b・c・d(配点4点)
aは所在地の変更は登録事項変更届出(30日以内)で、変更登録申請ではない。bは有効期間は「登録の日から起算して5年」(法6条の3)。cは旅行業者代理業の登録に有効期間はなく更新登録も不要。dは変更登録の申請先は変更後の業務範囲で決まり、第3種なら主たる営業所所在地の都道府県知事。よって4つとも誤り。
問16旅行業務取扱管理者が管理・監督すべき職務として定められているものをすべて選ぶ。b・c・d
正解: b・c・d(配点4点)
旅行業務取扱管理者が管理・監督する職務は施行規則10条に列挙されている(旅行に関する計画の作成、料金の掲示、旅行業約款の掲示・備置き、取引条件の説明、書面の交付、広告、旅程管理の措置、苦情の処理、契約締結の記録・書類の保管など)。b(法12条の5 書面の交付)、c(法12条 料金の掲示)、d(法12条の2第3項 約款の掲示・備置き)はいずれも含まれる。a の外務員の証明書の携帯(法12条の6)は列挙されていないので該当しない。
問17旅行業約款に関する正しい記述をすべて選ぶ。b・d
正解: b・d(配点4点)
aは約款の変更(解除に関する事項を含む)は認可が必要(法12条の2第1項)で誤り。bは法12条の2第3項で旅行業者代理業者も掲示・備置きを要し正しい。cは認可基準は「旅行者の正当な利益を害するおそれがないこと」で、「旅行業者の適正な利益」は誤り。dは法12条の3の標準旅行業約款のみなし認可で正しい。
問18旅行業務取扱管理者の証明書の提示と外務員の証明書携帯等に関する誤った記述をすべて選ぶ。a・b・d
正解: a・b・d(配点4点)
a は誤り。旅行業務取扱管理者の証明書は、旅行者から請求があったときに提示する(法12条の5の2)。契約締結時に必ず提示する義務ではない。b は誤り。外務員の証明書は、旅行業者代理業者を含む旅行業者等が自ら国土交通省令の様式で発行して携帯させるもので、所属旅行業者が発行するとはされていない(法12条の6第1項)。c は正しい。外務員は、旅行者が悪意であったときを除き、所属する旅行業者等に代わって一切の裁判外の行為を行う権限を有するものとみなされる(同条第3項)。d は誤り。外務員は業務を行うときは、請求の有無にかかわらず証明書を提示しなければならない(同条第2項)。
問19企画旅行の募集広告に関する誤った記述をすべて選ぶ。c
正解: c(配点4点)
aは企画者以外の名称を表示する場合、文字の大きさ等に留意して企画者の明確性を確保する(広告の規定どおり)ので正しい。bは地域限定旅行業者は拠点区域内の企画旅行を実施できるので広告も可能で正しい。cは広告の表示事項(企画者、目的地・日程、対価、最少催行人員、取引条件説明の旨など)に「契約の変更及び解除」は含まれず誤り(取引条件の説明事項)。dは最低額表示時の最高額併記で正しい。
問20広告で誇大表示をしてはならない事項として定められているものをすべて選ぶ。a・b・c・d
正解: a・b・c・d(配点4点)
法12条の8・規則で、誇大表示をしてはならない事項は、旅行地における安全の確保、旅行地の景観・環境その他の状況、サービスの品質その他の内容、旅行者が支払うべき対価、旅行中の旅行者の負担、損害の補償、業務の範囲・資力・信用などと定められ、4肢とも該当する。
問21企画旅行の円滑な実施措置及び旅程管理業務を行う者に関する正しい記述をすべて選ぶ。a・b・c
正解: a・b・c(配点4点)
aは2人以上が同一日程で行動する区間の円滑な実施のため、集合時刻・場所等の指示を行う旨の措置(規則)で正しい。bは本邦外の経験は本邦内の主任者要件の経験にも含まれ正しい。cは研修を受けた経験は、当該研修を受けた地域を目的地とする旅程管理業務の経験とみなすので正しい。dは、契約前の説明と権利表示書面の交付による措置の一部免除は国内(本邦内)の企画旅行に限られ、本邦外は対象外なので誤り。
問22旅行業者等がしてはならない行為に関する正しい記述をすべて選ぶ。a・b・c
正解: a・b・c(配点4点)
aは法14条の名義利用等の禁止で正しい。bは営業所で掲示した料金(企画旅行に係るものを除く)を超える料金収受の禁止(法13条1項)で正しい。cは旅行地で施行されている法令に違反する行為のあっせん・便宜供与の禁止(規則)で正しい。dは禁止されるのは「正当な理由なく」債務の履行を遅延する行為で、「いかなる理由があっても」は誤り。
問23受託契約に関する正しい記述をすべて選ぶ。c・d
正解: c・d(配点4点)
aは受託契約(法14条の2)は登録種別にかかわらず国内外とも締結でき、地域限定が第1種の本邦外募集型を受託できるので誤り。bは受託契約の締結に登録行政庁への届出義務はなく誤り。cは受託契約の当事者は旅行業者で、代理業者は直接締結できず正しい。dは受託契約には、委託旅行業者を代理して契約を締結できる受託旅行業者又はその代理業者の営業所を定める必要があり正しい。
問24旅行業者代理業に関する誤った記述をすべて選ぶ。a・c
正解: a・c(配点4点)
a は誤り。所属旅行業者は、旅行業者代理業者が旅行業務につき旅行者に加えた損害を賠償する責任を負うが、代理業者への委託について相当の注意をし、かつ損害の発生の防止に努めたときは責任を負わない(法14条の3第5項)。「いかなる場合も」が誤り。b は正しい(同条第2項 所属旅行業者名と代理業者である旨の明示)。c は誤り。財産的基礎(基準資産額)を有しないことが登録拒否事由となるのは旅行業を営もうとする者で、旅行業者代理業には財産的基礎の要件はない(法6条1項)。d は正しい(同条第4項 観光庁長官による誤認防止措置命令)。
問25旅行業協会が適正かつ確実に実施しなければならない業務として定められているものをすべて選ぶ。a・b・d
正解: a・b・d(配点4点)
法41条の協会の業務は、取引の公正確保・健全な発達のための調査・研究・広報、従事者の研修、苦情の解決、社員と取引をした旅行者への債権に関する弁済業務など。aとbとdは該当する。cの立入り調査は登録行政庁が行う監督権限(法18条の2)で、協会の業務ではないため誤り。
旅行業約款、運送約款及び宿泊約款の解説
問1募集型企画旅行契約について正しい記述を選ぶ。a
正解: a(配点4点)
a 約款第2条により、法令に反せず旅行者の不利にならない範囲で書面により結んだ特約が優先する(正)。b 特別な配慮の措置に要する費用は旅行者の負担(誤)。c 手配の全部又は一部を旅行業者その他の補助者に代行させることがある(誤)。d 旅行全体が本邦外にわたる旅行は、区間ごとに分けず一体で海外旅行として扱う(誤)。
問2契約書面・確定書面に関する記述のうち誤っているものを選ぶ。c
正解: c(配点4点)
契約書面の交付時期は「契約の締結前」ではなく「契約の成立後速やかに」(約款第9条)。締結前に渡す書面は取引条件説明書面(旅行業法第12条の4)で別のものなので、cが誤り。a(確定書面で範囲が特定)、b(利用予定の宿泊機関・表示上重要な運送機関を限定列挙)、d(承諾を得て、記録の確認が必要)はいずれも約款どおりで正しい。
問3募集型の旅程管理に関する正しい記述を選ぶ。b
正解: b(配点4点)
b 旅行開始後終了までの団体行動時は、安全かつ円滑な実施のための旅行業者の指示に従う義務がある(旅行者の責任の条項)。a 添乗員等を同行させるのは「することがある」であり、すべての旅行ではない。c 保護措置の費用は、旅行業者の責に帰すべき事由によるときのみ業者負担で、「常に」は誤り。d 代替サービスは可能な限り当初の内容と同等のものを手配するのであり、常に上位とは限らない。
問4特別補償規程に関する正しい記述を選ぶ。d
正解: d(配点4点)
d 通院見舞金は事故の日から180日を経過した後の通院には支払わない(規程第9条第4項)ので正しい。a 令和8年3月9日改正により、2026年4月1日以降に締結する契約から通院にオンライン診療も含まれ、誤り。b 行方不明から30日経過しても発見されないときは、「30日目」ではなく行方不明となった日(遭難した日)に死亡したものと推定する。c 入院・通院の両方がある場合は、入院日数+通院日数を通院日数とみなした額との大きい方のみ支払う(合算しない)ので誤り。
問5募集型の変更補償金の支払いに関する正しい記述を選ぶ。b
正解: b(配点4点)
b 旅行者1名に対し1募集型企画旅行につき支払うべき額が1,000円未満のときは支払わない(約款第28条)。a 支払期限は旅行終了日の「翌日」から起算して30日以内で、起算日が誤り。c 変更補償金は損害賠償金の一部とみなされ、支払後に責任が明らかになったときは、返還し、又は損害賠償額から差し引くため、「返還不要で全額別途」は誤り。d 旅行者の通知を待たず、旅行業者が支払う。
問6変更補償金の支払いが必要なものを選ぶ(額は最低額超)。c
正解: c(配点4点)
c は、契約書面に記載した宿泊機関の客室の種類(ダブル→ツイン)の変更で、別表第二の「宿泊機関の客室の種類、設備、景観その他の客室の条件の変更」に当たる。過剰予約受付(オーバーブッキング)は免責事由ではないので、変更補償金の支払いが必要。a は、レストランの変更は対象だが、旅行者が契約を解除したため変更補償金は支払われない。b は国内線の直行便から乗継便への変更で、別表第二の対象は本邦内と本邦外との間の直行便のみのため対象外。d は旅行業者の手配ミスによるもので、旅行業者に損害賠償責任が生じることが明らかなため、変更補償金ではなく損害賠償の対象となる(約款29条1項ただし書)。
問7募集型と受注型の相違点のうち、誤っているものだけを選ぶ組合せ。a
正解: a(配点4点)
(ア)は誤り。募集型企画旅行契約にも団体・グループ契約の規定があり、契約責任者を定めて契約を締結できる。(イ)は誤り。旅行者が旅行業者から提供された情報を活用して契約の内容を理解するよう努める義務は、募集型・受注型に共通する規定である。(ウ)は正しい。「電話等による予約」の規定は募集型にあり、受注型にはない。誤っているものは(ア)(イ)なので a。
問8手配旅行で旅行開始後に解除した場合の払戻し額の組合せ。(1)旅行者の都合、(2)旅行業者の責による解除。a
正解: a(配点4点)
収受済みの旅行代金=運送・宿泊費用100,000+旅行業務取扱料金10,000=110,000円。(1)旅行者の都合: 110,000-提供済み50,000-未提供の取消料・違約料20,000-取消手続料金5,000-旅行業務取扱料金10,000=25,000円。(2)業者の責: 旅行者が負担するのは提供済みサービスの対価のみ(取消料・業務取扱料金は不要)なので、110,000-50,000=60,000円。よってa。
問9募集型企画旅行契約の成立・締結に関する正しいものをすべて選ぶ。b・c・d
正解: b・c・d(配点4点)
b 契約は通信契約を除き、旅行業者が承諾し申込金を受理したときに成立する(約款第8条)。c 旅行業者の業務上の都合があるときは締結を拒否できる(第7条)。d 電話等による予約の時点では契約は成立せず、承諾通知後の申込金提出等で成立する(第6条)。a 申込金を所定期間内に提出しないときは、予約がなかったものとして取り扱うが、取消料相当の違約料を申し受けるわけではないので誤り。
問10募集型の契約の変更に関する正しいものをすべて選ぶ。a・b
正解: a・b(配点4点)
a 利用人員により代金が異なる旨を契約書面に記載した場合、成立後に旅行業者の責によらず人員が変更されたときは、記載どおり代金を変更できる(約款第15条)。b 運賃・料金が通常想定を大幅に超えて減額されたときは、その減少額だけ代金を減額する。c 運送機関が運行しているのに座席不足(過剰予約)で変更した場合の費用増加は、旅行代金を増額できない。d 緊急でやむを得ないときは変更後に説明すればよい。
問11旅行者が旅行開始前に解除する際、取消料の支払いを要するものをすべて選ぶ。a・c
正解: a・c(配点4点)
a 直行便から乗継便・経由便への変更が別表の重要な変更なのは本邦内外間の国際線のみで、国内旅行は対象外なので取消料が必要。c 入場見学の日程の変更は別表の重要な変更(旅行開始日・終了日、観光地・施設自体の変更等)に当たらないため、取消料が必要。b 旅行代金が増額されたときは取消料なしで解除できる(第16条)。d 安全かつ円滑な実施が不可能となるおそれが極めて大きいときも取消料なしで解除できる。
問12募集型企画旅行契約で、旅行開始前に旅行業者が(理由を説明して)解除できる場合に関する誤り選択a・b
正解: a・b(配点4点)
募集型約款の旅行開始前の旅行業者による解除事由(参加旅行者の条件不充足、病気等で旅行に耐えられない、団体旅行の円滑な実施を妨げるおそれ、契約内容に関し合理的範囲を超える負担の要求など)は、旅行者の承諾を要しない。よってa(承諾が必要としている点)とb(解除できないとしている点)が誤り。cとdは記述どおり正しい。
問13募集型企画旅行の旅行開始後の旅行業者による解除と、解除後の帰路手配に関する誤り選択c・d
正解: c・d(配点4点)
旅行開始後の解除事由は、旅行者が病気等で継続に耐えられない場合(承諾不要)、指示違背・団体行動を乱す場合、天災地変・官公署命令等で継続不能な場合、暴力団員等と判明した場合などである。添乗員の病気は解除事由ではないのでcは誤り。dは承諾不要なので誤り。aは帰路手配の費用が旅行者負担で正しい。bは暴力団員の場合、未提供部分の払戻しを要しないので正しい。
問14募集型企画旅行契約の旅行代金の払戻し(通信契約でない・代金全額収受済)に関する誤り選択a・b・c・d
正解: a・b・c・d(配点4点)
a は誤り。旅行者の責によらず旅行サービスを受領できなくなった場合、受領できなかった部分の金額を払い戻すが、旅行業者の責に帰すべき事由によらないときは、取消料・違約料など既に支払った(支払う)費用を差し引く。「責任の有無にかかわらず、すべて」は誤り。b は誤り。旅行代金を払い戻しても、旅行者が損害賠償請求権を行使することは妨げられない。c は誤り。減額や旅行開始後の解除による払戻しの期限は「契約書面に記載した旅行終了日」の翌日から起算して30日以内で、「短縮された旅行終了日」ではない。d は誤り。旅行開始前の解除による払戻しは、解除の翌日から起算して7日以内に行う(旅行開始日までではない)。よって4つすべてが誤り。
問15募集型企画旅行契約の責任に関する正しい記述の選択a・b
正解: a・b(配点4点)
aは業者の故意・過失(手配代行者の過失を含む)による手荷物損害で、旅行者1名15万円限度(故意・重大な過失を除く)で正しい。bは旅行者の義務(旅行地での速やかな申出)として正しい。cは手荷物損害の通知期間が国内14日・海外21日なので誤り。dは旅行者の賠償に旅行代金額という限度はないので誤り。
問16特別補償規程の「最初の運送・宿泊機関等のサービスの提供を受けることを開始した時」の基準時の誤り選択c
正解: c(配点4点)
特別補償規程では、宿泊機関以外の施設は入場時、船舶は乗船時、鉄道は改札終了時(改札がなければ乗車時)、航空機は搭乗手続終了時、宿泊機関は当該施設に入った時とされる。cの「宿泊手続終了時」は誤り。a・b・dは正しい。
問17特別補償規程の携帯品損害補償金の支払対象とならないものの選択a・b
正解: a・b(配点4点)
切手(通貨・有価証券・印紙に類するもの)と義歯・義肢・コンタクトレンズ等は補償対象外品であり、a・bは対象外。cの無資格運転による免責は、運転していた旅行者本人の損害に関するもので、同乗の他の旅行者の損害は支払対象。dは液体の流出自体は免責だが、それにより他の携帯品に生じた損害は除かれており(例外)、パソコンは対象。
問18受注型企画旅行契約に関する誤り選択a
正解: a(配点4点)
受注型約款では、旅行者は契約内容の変更を求められ、旅行業者は可能な限り応じなければならないが、「変更手続料金」は手配旅行契約の制度で受注型にはない。bは通信契約の申込みの要件として正しい。cは確定書面を契約書面に定める日までに交付しないとき旅行者が取消料なしで解除できる事由で正しい。dは申込金なしで承諾する場合の契約成立時期(書面交付時)として正しい。
問19手配旅行契約に関する正しい記述の選択a・b
正解: a・b(配点4点)
aは、旅行サービスの手配のみを目的とし、旅行代金と引換えにサービス提供を受ける権利を表示した書面を交付する契約について口頭申込みを受け付けることがあるとする約款の定めに合致する。bは手配旅行約款の添乗サービスの定めどおり。cは「いかなる場合においても」が誤り(例外あり)。dは善管注意で手配しても満員で契約できなかったとき、旅行者は旅行業務取扱料金の支払を要するので誤り。
問20渡航手続代行契約及び旅行相談契約に関する誤り選択a
正解: a(配点4点)
渡航手続代行契約(通信手段によらない申込み)は、旅行業者が契約の締結を承諾し「申込書」を受理した時に成立する。よってaは誤り。bは渡航手続代行契約の責任の定めとして正しい。cは対象となる旅行者の範囲として正しい。dは旅行相談契約の締結拒否事由として正しい。
問21国際線で最初の搭乗用片が未使用のまま、予定寄港地から旅行を開始する場合の航空券の扱いb(誤)
正解: b(誤)(配点2点)
最初の国際線搭乗用片が使用されず、途中の予定寄港地から旅行を始める場合、その航空券は無効で、会社は利用を認めません(国際運送約款の航空券の有効性・使用順序の定め)。「予定寄港地以降なら利用できる」という記述が誤り。
問22往復割引運賃の航空券で、旅客の申出による経路変更後に適用条件を満たさなくなった場合の、運送終了区間の運賃b(誤)
正解: b(誤)(配点2点)
旅客の申出で経路等を変更し、新しい旅程が往復割引運賃の適用条件を満たさなくなった場合、運賃は変更後の旅程に適用される運賃で再計算され、既に運送が終了した区間にも往復割引運賃は適用されないと理解した(約款の運賃の変更に関する定め)。「終了区間には従前の運賃が適用される」は誤り。
問23一旅客に複数予約があり全部に搭乗するとは考えにくい場合の、会社による予約の取消しb(誤)
正解: b(誤)(配点2点)
一旅客に対し搭乗区間・日が同一などの予約が二つ以上あり、全部に搭乗するとは合理的に考えられない場合、会社は予約の「全部又は一部」を取り消すことができます。「全部は取り消せない」が誤り。
問24同一便・同一地点まで同時に手荷物を委託する同行旅客の無料手荷物許容量の合算a(正)
正解: a(正)(配点2点)
同一の航空便で旅行する2人以上の旅客が同一地点まで同時に手荷物の運送を委託する場合、旅客の申出により、個数について各人の無料手荷物許容量を合算し、全員を一体として許容量とすることができます(個数のみ。重量の合算ではない)。
問25手荷物切符・合符の所持人が正当な権利者かを会社が確認する義務と責任a(正)
正解: a(正)(配点2点)
会社は、手荷物切符及び手荷物合符の所持人が引渡しを受ける正当な権利者かどうかを確認する義務を負わず、確認しなかったことに起因する損害について責任を負いません(約款の手荷物の引渡しの定め)。
問26他の旅客に不快感・迷惑を及ぼすおそれのある旅客への、搭乗拒否・降機と行為者の拘束b(誤)
正解: b(誤)(配点2点)
他の旅客に不快感を与え又は迷惑を及ぼすおそれがある場合、会社は搭乗の拒否・降機はできますが、行為継続防止のための拘束までできるのは、危害を及ぼすおそれのある行為や乗務員の業務を妨げる・指示に従わない場合などに限られます。よって「拘束できる」は誤り。
問27受託手荷物は旅客と同じ航空機で運送するが、やむを得ない場合は別の航空機になるかa(正)
正解: a(正)(配点2点)
受託手荷物は原則として旅客が搭乗する航空機で運送しますが、搭載量の関係その他やむを得ない事由があるときは、搭載可能な航空機によって運送することがあります。
問28幼児・小児旅客用の折りたたみ式ベビーカー等の受託手荷物の取扱いa(正)
正解: a(正)(配点2点)
旅客が同伴する幼児又は小児旅客のために使用する折りたたみ式ベビーカー、携帯用ゆりかご、チャイルドシートは、約款に定める受託手荷物の限度に関わらず無料で受託されます。
問29旅行業者が企画旅行の実施のため貸切バスの運送を申し込む場合の契約責任者a(正)
正解: a(正)(配点2点)
一般貸切旅客自動車運送事業標準運送約款では、企画旅行の実施のために旅行業者が運送を申し込む場合は、当該旅行業者が契約責任者です。これに対し手配旅行では、手配を依頼した旅行者が契約責任者となる。
問30モデル宿泊約款の宿泊登録事項(外国人の旅券番号の要否)b(誤)
正解: b(誤)(配点2点)
モデル宿泊約款第6条の宿泊登録では、日本国内に住所を有しない外国人は、国籍及び旅券番号(あわせて入国地・入国年月日)も登録しなければなりません。「旅券番号は登録を要しない」が誤り。
国内旅行実務の解説
問11943年の火山活動で麦畑が隆起してできた標高398mの山(行程の①)はどれか。c
正解: c(配点2点)
昭和新山は1943〜45年の有珠山の噴火活動で麦畑が隆起してできた溶岩ドームで、標高398m(登別温泉からサイロ展望台へ向かう途中の洞爺湖・有珠山エリア)。有珠山は活火山本体、北海道駒ヶ岳は渡島半島の火山、羊蹄山は成層火山(蝦夷富士)で、いずれも該当しない。
問2園内に戊辰戦争最後の戦い(箱館戦争)の舞台となった国の特別史跡がある公園(②、函館市内の自由散策)はどれか。b
正解: b(配点2点)
五稜郭は幕末に築かれた星形の洋式城郭で、箱館戦争(1868〜69年)の最後の舞台。国の特別史跡「五稜郭跡」で、函館山夜景観賞の前の自由散策先としても整合する。大通公園は札幌、中島公園も札幌、函館公園は函館だが特別史跡はない。
問32026年3月にリニューアルオープンした江戸東京博物館の写真はどれか。a
正解: a(配点2点)
江戸東京博物館(墨田区両国)は、高床式倉庫をイメージした大きな建物が特徴で、写真aの巨大な張り出し構造が該当する。bは「考える人」があるので国立西洋美術館や静岡県立美術館等の系統、dは東京ビッグサイト(逆三角形の会議棟)の特徴的な外観。cは別の現代建築。
問4二見浦の夫婦岩があり、2026年11月に指定80周年を迎える国立公園はどれか。a
正解: a(配点2点)
夫婦岩は三重県伊勢市の二見浦にあり、伊勢志摩国立公園の見どころ。伊勢志摩国立公園は1946年(昭和21年)11月20日に指定され、2026年で80周年。瀬戸内海は1934年、山陰海岸は1963年、西海は1955年の指定で、夫婦岩とも無関係。
問5磐梯山を映すことから「天鏡湖」とも呼ばれ、野口英世記念館がある湖はどれか。a
正解: a(配点2点)
猪苗代湖は磐梯山を湖面に映すことから「天鏡湖」と呼ばれ、湖畔(福島県猪苗代町)に1876年生まれの野口英世の生家と記念館がある。2026年で生誕150年。小野川湖・桧原湖は裏磐梯の湖、奥只見湖は福島・新潟県境のダム湖。
問6福井県で日本海側最初に鉄道が敷かれ、鉄道資料館・氣比神宮・気比の松原がある市はどれか。c
正解: c(配点2点)
敦賀は日本海側で最初に鉄道(1882年の長浜〜敦賀間)が敷かれた地で、旧敦賀港駅舎を再現した「敦賀鉄道資料館」がある。越前国一之宮の氣比神宮、日本三大松原の気比の松原も敦賀市。小浜は若狭、鯖江は眼鏡、舞鶴は京都府。
問7大山隠岐国立公園で、海面から257mにそそり立つ「摩天崖」がある見どころはどれか。b
正解: b(配点2点)
摩天崖は隠岐諸島の西ノ島・国賀海岸にある高さ257mの断崖で、崖の上で牛馬の放牧が行われている。赤壁は同じ西ノ島の別の断崖(海面からの赤い岩壁)、美保関は松江市、日御碕は出雲市で、いずれも摩天崖ではない。大山隠岐国立公園は1936年2月1日指定で2026年に90周年。
問8大分県北東部で富貴寺大堂・真木大堂・熊野磨崖仏など仏教文化遺跡が多い半島はどれか。a
正解: a(配点2点)
国東半島は六郷満山文化の地で、国宝の富貴寺大堂、真木大堂(仏像9体は国指定重要文化財)、熊野磨崖仏、石造宝塔など多数の仏教遺跡が点在する。佐賀関半島は大分県南東部、島原半島は長崎県、西彼杵半島も長崎県で該当しない。
問9首里城公園内にある、国王が城外に出るとき道中の安全を祈願した世界遺産の拝所はどれか。c
正解: c(配点2点)
園比屋武御嶽石門は首里城公園内(守礼門の近く)にあり、国王が外出時に道中の安全を祈願した王家の拝所で、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録。識名園は南風原側の別庭園、斎場御嶽は南城市、宮良殿内は石垣島。
問10山形県の観光地等の記述のうち、下線部の誤りを選ぶ。d
正解: d(配点2点)
12棟の木造倉庫とケヤキ並木は酒田の山居倉庫(a正)、出羽三山で国宝五重塔があるのは羽黒山(b正)、約100種のクラゲとクラネタリウムは鶴岡の加茂水族館=東北エプソンアクアリウムかもすい(c正)。1,200年前に傷ついた鶴を癒した伝説の庄内三湯は湯田川温泉で、銀山温泉は尾花沢市(庄内ではない)ため誤り。
問11茨城県の観光地等の記述のうち、下線部の誤りを選ぶ。d
正解: d(配点2点)
ネモフィラ約530万本は国営ひたち海浜公園(a正)、四段に流れ落ちる日本三名瀑は袋田の滝(b正)、約3,000本の梅の日本三名園は偕楽園(c正)。東国三社(鹿島神宮・香取神宮・息栖神社)のうち茨城県にあり武道の神(武甕槌大神)を祀るのは鹿島神宮で、香取神宮は千葉県香取市のため誤り。
問12小豆島の観光地等の記述のうち、下線部の誤りを選ぶ。b
正解: b(配点2点)
干潮時に現れる砂の道はエンジェルロード(a正)、世界一狭い海峡としてギネス認定は土渕海峡(c正)、醤油蔵・佃煮工場が並ぶのは醤の郷(d正)。小豆島の日本三大渓谷美は寒霞渓で、大歩危峡は徳島県(吉野川)の渓谷のため誤り。
問13関門海峡周辺の観光地等の記述のうち、下線部の誤りを選ぶ。b
正解: b(配点2点)
門司港駅(重要文化財)やブルーウィングもじ(歩行者専用はね橋)は門司港レトロ(a正)。みもすそ川公園は下関にあり義経・知盛像と長州砲レプリカがある(c正)。唐戸市場は下関の「関門の台所」(d正)。九州最北端に鎮座する社殿は門司の和布刈神社で、赤間神宮は山口県下関市(本州)のため誤り。
問14(ア)長浜曳山祭、(イ)葵祭、(ウ)修二会の記述のうち正しいものの組合せ。b
正解: b(配点2点)
(ア)長浜は秀吉が築城した城下町で、4月の長浜曳山祭は「山・鉾・屋台行事」の一つとして無形文化遺産に登録されており正しい。(イ)平安遷都1100年を記念し平安神宮の大祭として始まり時代風俗行列があるのは時代祭(10月22日)で、葵祭は上賀茂・下鴨神社の祭り(5月15日)のため誤り。(ウ)修二会は東大寺二月堂で旧暦2月から行われ、現在は3月1日から2週間で正しい。
問15(ア)久米島、(イ)宮古島、(ウ)石垣島の記述のうち正しいものの組合せ。d
正解: d(配点2点)
(ア)久米島は「球美の島」と呼ばれ、イーフビーチは日本の渚百選で正しい。(イ)宮古島は池間大橋・伊良部大橋・来間大橋で池間島・伊良部島・来間島と結ばれ車で往来でき正しい。(ウ)石垣島の「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」から竹富島・小浜島・西表島などへ船が発着し、川平湾は黒真珠養殖とグラスボートで知られ正しい。三つとも正しい。
問162026年7月に世界遺産登録の「飛鳥・藤原の宮都」の構成資産として該当しないものはどれか。d
正解: d(配点2点)
石舞台古墳、キトラ古墳、高松塚古墳はいずれも奈良県明日香村の飛鳥・藤原地域の資産で、構成資産に含まれる。仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)は大阪府堺市にあり、2019年登録の「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産であるため該当しない。
問17記念館と城の組合せのうち、同一都道府県にない組合せはどれか。b
正解: b(配点2点)
太宰治記念館「斜陽館」(五所川原市金木)と弘前城はともに青森県。司馬遼太郎記念館は大阪府東大阪市で、高知城は高知県なので別県(誤り=正解)。森鷗外記念館(津和野町)と松江城は島根県、松本清張記念館と小倉城は北九州市で福岡県。
問18遺跡と橋の組合せのうち、同一都道府県にない組合せはどれか。c
正解: c(配点2点)
三内丸山遺跡(青森市)と鶴の舞橋(鶴田町)は青森県、登呂遺跡(静岡市)と三島スカイウォーク(三島市)は静岡県、原の辻遺跡(壱岐市)と平戸大橋(平戸市)は長崎県。吉野ヶ里遺跡は佐賀県、九重"夢"大吊橋は大分県九重町で別県のため該当。
問19郷土料理・寺社・温泉地の組合せのうち、同一都道府県でないものはどれか。d
正解: d(配点2点)
おやき・善光寺・鹿教湯温泉は長野県、ふなずし・比叡山延暦寺(大津市側)・おごと温泉は滋賀県、ママカリずし・吉備津神社・湯郷温泉は岡山県。からしれんこんは熊本県、太宰府天満宮は福岡県、指宿温泉は鹿児島県で三県にまたがるため該当。
問20陶磁器・庭園・温泉地の組合せのうち、同一都道府県でないものはどれか。c
正解: c(配点2点)
常滑焼・有楽苑(犬山市)・三谷温泉(蒲郡市)は愛知県、石見焼・由志園(松江市)・玉造温泉は島根県、波佐見焼・グラバー園・雲仙温泉は長崎県。砥部焼と道後温泉は愛媛県だが、栗林公園は香川県(高松市)のため該当。
問21倶知安町の旅館に大人2人+2歳児(寝具のみ)が夕朝食付き1泊するときの、宿泊客が支払う総額(モデル宿泊約款、サービス料10%、入湯税、町道宿泊税3%)を問う。d
正解: d(配点5点)
基本宿泊料=20,000×2+20,000×30%(寝具のみの子供は大人の30%)=46,000円。サービス料=46,000×10%=4,600円。消費税は基本宿泊料とサービス料の合計にかかるので(46,000+4,600)×10%=5,060円(a・bはサービス料を除いており誤り)。入湯税は12歳未満免除で150×2=300円。宿泊税は「素泊まり料金(室料+サービス料)」の3%で、大人は22,000×70%×3%=462円×2=924円、子供も課税免除の規定がないため22,000×30%×3%=198円(c・aは子の分が漏れ)。合計46,000+4,600+5,060+300+924+198=57,082円。
問22長崎市のホテルでツインルーム(38,000円)に夫婦が食事なし3連泊するときの、宿泊税・消費税・違約金・追加料金の記述の正誤。d
正解: d(配点5点)
a 誤り。宿泊料金は1人1泊の素泊まり料金(室料+サービス料)で、19,000円×1.1=20,900円(20,000円以上)なので税額は500円。500×2×3=3,000円。b 誤り。消費税はサービス料(11,400円)にもかかり(114,000+11,400)×10%=12,540円。c 誤り。モデル宿泊約款第6条は、契約日数を短縮した場合は短縮日数にかかわらず「初日(短縮した最初の日)の1日分」だけが違約金の対象。2日目分のみ前日通知の20%=7,600円。d 正しい。超過4時間(11時→15時)は「超過6時間まで=室料金の2分の1」で38,000×1/2=19,000円(サービス料・消費税別)。
問23日帰りの貸切バス(大型車、17:00出庫〜22:00帰庫、実走行計110km)の運賃・料金の合計を、令和7年9月26日改正の関東運輸局公示で計算する。c
正解: c(配点5点)
時間制運賃の時間は走行時間(回送含む5時間)に点呼点検時間(出庫前1時間+帰庫後1時間=2時間)を加えた7時間。8,000×7=56,000円。キロ制は(15+80+15)=110km×170=18,700円。帰庫後の点呼点検1時間(22:00〜23:00)が深夜早朝(22時〜翌5時)にかかるため、深夜早朝運行料金は時間制運賃の2割=8,000×20%×1時間=1,600円(5割は誤り)。合計56,000+18,700+1,600=76,300円。5時間とするa・bは点呼点検時間の加算漏れ。
問24貸切バスの運賃・料金に関する公示(関東運輸局、令和7年9月26日改正)の記述のうち正しいものを選ぶ。d
正解: d(配点5点)
一般貸切旅客自動車運送事業の運賃・料金の公示では、交替運転者配置料金について「交替運転者が交替地点まで車両に同乗しない場合であっても、同乗したものとして料金を適用する」と定めているので d が正しい。a は、フェリー航送時間は8時間を上限として運賃計算に含める規定で、「2時間以内は算入しない」という定めはないので誤り。b は、学校団体の割引は下限額を下回らない額が限度なので誤り。c は、乗務員の宿泊料は運賃に含まれず、旅客が実費を負担するものなので誤り。
問25大人2人(運転者含む)・5歳・3歳・0歳の未就学児各1人の家族が、自動車1台(車長4m以上5m未満)でフェリー2等(自由席)に片道乗船するときの運賃総額(標準運送約款)。a
正解: a(配点5点)
自動車航送運賃には運転者1人分の2等旅客運賃が含まれるので、旅客運賃が必要な大人は運転者以外の1人(3,290円)。1歳以上の未就学の小児は大人1人に同伴される場合1人まで無料で、運転者もこの「大人」に数えるため、5歳と3歳はどちらも無料。1歳未満の乳児(0歳)は人数にかかわらず無料。よって 3,290円×1人+19,260円=22,550円で a。c・d は運転者の旅客運賃を二重に計上している。
問26日本航空(JAL)の運賃の購入期限について、誤っている記述を選ぶ。d
正解: d(配点5点)
JALの購入期限は、出発120時間より前の予約は予約後72時間以内、120時間前〜72時間より前は予約後48時間以内、72時間前〜20分前は予約後24時間以内(24時間以内に出発するときは出発時刻の20分前)。b・cはこのとおり正しい(予約期限が先に来る場合は予約期限日が優先)。aのプロモーション運賃は予約日当日中が購入期限で正しい(JAL公式)。dは出発22時間前の予約で、24時間以内に出発するため購入期限は出発の20分前。「60分前」は誤り。
問27搭乗便出発の55日前に取消・払戻しをした場合、取消手数料が税抜運賃の約5%相当となる運賃の組合せを選ぶ。d
正解: d(配点5点)
(ア)セイバーは出発時刻まで一律5%。(イ)スペシャルセイバーは購入後〜出発55日前まで5%、54日前〜出発時刻まで50%、出発時刻以降100%なので55日前は5%。(ウ)プロモーション運賃も出発55日以上前は約5%、54日前以降は約50%(JAL公式の取消手数料ページ)で、55日前は5%。よって3つすべて該当。
問28角館〜洞爺(田沢湖線・東北新幹線・北海道新幹線・函館本線)を大人1人が途中下車せず乗車する場合の普通運賃として正しいものを選ぶ。a
正解: a(配点5点)
JR東日本とJR北海道をまたぐ場合は、全区間を通算して本州3社の基準額で計算し、各社内の加算額を足す。通算は地方交通線(田沢湖線)を換算キロ64.7kmとして64.7+178.4+148.8+135.9=527.8km→基準額8,580円。JR東日本内は64.7+178.4=243.1km→加算額110円。JR北海道内は148.8+135.9=284.7km(281km以上)→加算額1,100円。合計8,580+110+1,100=9,790円。bは東日本の運賃表(加算額込みの9,020円)を全体に使っており二重計上。cとdは会社別・区間別の分割計算で、通算の原則に反する。
問292026年8月10日に身延→甲府(ふじかわ)→松本(あずさ)→長野(しなの)を特急券事前購入で乗り継ぐ場合の特急料金の合計を、シーズン別カレンダーを使って選ぶ。c
正解: c(配点5点)
ふじかわ(身延〜甲府)はJR東海内で、JR東海内のカレンダーでは8/10は通常期。44.9kmで50キロまでの指定席特急料金1,290円(加算なし)。あずさ(甲府〜松本101.3km)は100km超150kmまでの事前料金1,580円。しなの(松本〜長野62.7km)は100キロまで1,730円。あずさと松本〜長野はJR東日本内で、JR東日本内のカレンダーでは8/10は最繁忙期(+400円)。よって1,290+(1,580+400)+(1,730+400)=5,400円。しなのは名古屋発着の列車だが、利用区間が東日本内のみなので東日本のカレンダーを使う。
問30JR規則(乗り遅れ・乗車券類変更)に関する記述のうち正しいものを選ぶ。c
正解: c(配点5点)
c を正しいと判断した。大人用の普通乗車券を小児用に替えることは、旅客の区分(運送契約の内容)の変更にあたり、乗車券類変更では取り扱わない(払いもどしのうえ買い直す)。a は誤り。全車指定席の特急に乗り遅れた場合、当日の後続列車の立席(空席があれば空席)を利用できる。b は誤り。名古屋〜東京は営業キロ100kmを超えるので、使用開始前であれば学割証を提出して学生割引普通乗車券に乗車券類変更できる。d は誤り。指定席特急券は、使用開始前であれば1回に限り他の指定席特急券に乗車券類変更できる。※乗車券類変更の細目は見解が分かれる可能性があります。運営団体の発表をご確認ください。
問31福井→東京(都区内)の乗車券・新幹線特急券・グリーン券(計23,880円)を10月11日に払いもどしたときの正しい計算式を選ぶ。 - 券面: 乗車券8,800円(10/15まで有効)、特急料金6,700円、グリーン料金4,190円(つるぎ20号)+4,190円(かがやき534号)、乗車日10/12。内訳は 乗8,800+特6,700+グ4,190+西グ4,190=23,880円。b
正解: b(配点5点)
10/11は乗車日(10/12)の前日で、乗車券の有効期間開始前なので、乗車券の手数料は220円。指定の特急券・グリーン券は、出発日の2日前まで340円、前日から出発時刻までは30%(最低340円)なので、本件は30%。対象は特急料金+グリーン料金=6,700+4,190+4,190=15,080円で、×0.3=4,524円→10円未満切捨て4,520円。払いもどし額=23,880-4,520-220=19,140円。aは乗車券運賃にまで30%をかけ誤り。c・dは特急料金やグリーン券の一部が手数料の対象から漏れている。
問32交通新聞社JR時刻表(2026年6月号抜粋・日豊本線上り)の読み取りで正しいものを選ぶ。b
正解: b(配点5点)
a は誤り。4668M は大分1905着。大分1910発の特急ソニック56号に乗り継ぐと杵築1936着、杵築1941発の普通642Mで中山香1949着となり、20時24分より早く着ける。c は誤り。にちりんシーガイア14号は城野を通過し、行橋2053着。行橋以降で城野に停まる列車は570M(城野2145着)で、21時15分着の2570Mは行橋を2047に発車しており乗り継げない。d は誤り。ソニック58号は小倉から鹿児島本線経由で博多へ向かい、門司駅は経由しない(時刻表の「||」)。b は、時刻表のにちりんシーガイア14号の欄に、グリーン個室(個4)とDXグリーンの表示があり、a・c・d がいずれも誤りであることから正解は b。
海外旅行実務の解説
問1往路・復路に適用可能な運賃算出の計算式のうち、最も安価なものを選ぶ。a
正解: a(配点5点)
購入6/20は旅行開始7/6の16日前で、ValueLの予約・発券条件(7日前までの予約、72時間以内の発券)を満たす。往路7/6(月)と復路7/13(月)はともにウィークデイなのでFRAのL運賃は121,000円。復路は7/12(日)以降の出発という条件も満たす。往路NH223のサーチャージ5,000円を加え、復路NH204は対象外。よってL/Lの「121,000円×1/2+5,000円+121,000円×1/2」が最安。bはLとVの結合不可で誤り。
問2往路・復路に適用可能となる運賃算出の計算式はどれか(最安指定はなし)。c
正解: c(配点5点)
復路は7/17にMUCを発ち7/18にFRA発のため、日曜(7/19)以降の復路出発という要件を満たさずV・Lは使えない。よってQ運賃。往路はFRAで48時間滞在=途中降機20,000円、往路7/13は月曜なのでQはW=339,000円、NH223の5,000円を加算。復路はFRAの滞在が約17時間で乗継ぎ、復路最終出発7/18土はW=339,000円、NH5854のサーチャージ2,500円。式はc。
問3往路・復路に適用可能となる運賃算出の計算式はどれか(最安指定はなし)。c
正解: c(配点5点)
往路はNCEで48時間超滞在のため途中降機20,000円。NCEは乗り換え設定都市にないのでV・L不可で、往路はQ(月曜=W)でFRA/MUC/GVA区分の339,000円+NH223 5,000円。復路はMUCで途中降機20,000円(MUCは設定都市のためL可)、水曜出発でL=X 121,000円+NH218 5,000円。QとLは1/2同士で結合可。式はc。
問4NH往路Value L・復路Value Q の航空券について、a予約変更、b払戻し、c発券期限の記述の正誤を判定する。a
正解: a(配点5点)
aは日本発旅行開始後の予約変更で、1回20,000円で変更可。復路は Q のフェアコンポーネントで、7/22(水)も7/23(木)もウィークデイのため運賃差額は生じない。NH5854の特定便サーチャージ2,500円は NH204 では不要になり調整される。bはLとQの結合で払戻し規則は厳しい方(L=払戻し不可)が全旅程に適用されるため、30,000円の手数料で払戻しされることはなく誤り。cは7/5予約だと旅行開始日(7/13)の28〜7日前に当たり、72時間以内(7/8 11時)だが「旅行開始日の7日前(7/6)まで」の制限があり、期限は7/6なので誤り。
問5折返しLAXで、往路・復路に適用可能な運賃算出式のうち最も安価なものを選ぶ。a
正解: a(配点5点)
往路は SFO で途中降機するため60,000円を往路に加算する。復路は直行で途中降機がなく、c・d の復路60,000円は誤り。往路は W の LAX 向け(N=227,000円)+7,500円+60,000円、復路は X の N=207,000円×1/2。a=113,500+7,500+60,000+103,500=284,500円、b=292,500円。a・b とも適用可能だが、最も安価なのは a。
問6折返しSFOとした場合に、往路・復路に適用可能な運賃算出式を選ぶ。a
正解: a(配点5点)
往路は W の SFO 向け(N=220,200円)+JL002サーチャージ7,500円。復路は X の SFO 向け(N=200,200円)で、LAX の途中降機は復路の太平洋区間出発日7/28が加算期間(6/5〜7/19)外のため60,000円は加算なし。b・d の207,000円は LAX 向けの運賃で誤り。c・d の60,000円は不要で誤り。
問7Semi-Flex S 往路・復路運賃のうち、往路の運賃算出式を選ぶ。b
正解: b(配点5点)
往路は金曜出発でX、TYO-SEA の S X=223,000円×1/2。JL002 のサーチャージ7,500円を加算。SFO で24時間超滞在(途中降機)し、7/10は60,000円の加算期間(6/5〜7/19)内なので+60,000円。TPM 5809 は MPM 5730 を超えるが、TYO-SFO-SEA は SEA-日本間の特定経路(LAX/SFO経由)に該当するため、距離計算は不要で5%の割増(1.05)は適用されない。よって c・d は誤り、a は途中降機の漏れで誤り。
問8同じ旅程の Semi-Flex S 運賃で、復路の運賃算出式を選ぶ。d
正解: d(配点5点)
復路は土曜出発でWの SEA 向け S=243,000円×1/2。TPM 6509÷MPM 5730=1.136 で15%割増(×1.15)。HNL で24時間超滞在(途中降機)し、太平洋区間出発日7/18は60,000円の加算期間内なので+60,000円。ハワイ含みのため+30,000円。割増のない a・b は誤り、60,000円のない c は誤り。式は243,000×1/2×1.15+60,000+30,000。
問9数次往復用一般旅券について、(ア)(イ)(ウ)のうち正しいものだけを選んでいる組合せはどれか。d
正解: d(配点5点)
(ア)基準日(2026年6月1日)時点の旅券法では、18歳以上の者は有効期間5年・10年のどちらの旅券も申請できるので正しい(なお2026年7月1日施行の改正後は、18歳以上の新規申請は10年旅券のみとなる)。(イ)申請者の写真は、書面・電子手続とも提出の日前6か月以内に撮影されたものでなければならないので正しい。(ウ)電子手続による申請で書類・写真を代理提出できるのは、申請者が未成年者又は成年被後見人で、国内においてその法定代理人を通じて申請するときに限られるので正しい。すべて正しく d。※試験の法令基準日の扱いにより、改正後を前提とする場合は(ア)が誤りとなり c となる。運営団体の発表をご確認ください。
問10旅券に関する記述のうち誤っているものを選ぶ。a
正解: a(配点5点)
旅券法第9条の2・第18条により、国内で発行された旅券を発行の日から6か月以内に受領しないときは失効する。「3か月」は誤り(外国で発行されたものは3か月)。bは旅券の返納による失効、cは焼失届の親族による届出(2親等以内)、dは在留届(3か月以上の滞在)の記述で、いずれも正しい。
問11旅券の発給申請手続に関する記述のうち正しいものをすべて選ぶ。b・c
正解: b・c(配点5点)
aは誤り。署名できない申請者に代わる記名は、法定代理人、配偶者、同行予定者、知事等が適当と認める者の順で、法定代理人に限られない。bは正。有効な旅券を返納して申請する場合は、身分上の事実確認のため特に必要と認めるときを除き、戸籍謄本の提出を要しない。cは正。旅券を著しく損傷したときは、有効期間に関わらず新たな発給を申請できる。
問12書面申請で、本人確認のために知事が提示又は提出を求める書類として要件を満たすものをすべて選ぶ。b・c
正解: b・c(配点5点)
1点で足りるのは運転免許証、個人番号カード、船員手帳、海技免状、小型船舶操縦免許証など、外務省の定める公的な写真付き書類。bは、基礎年金番号通知書(健康保険証や年金関係書類と同じ「2点組合せ型」の1点目)に、写真付き学生証を加えて2点そろうので要件を満たす。旅行業務取扱管理者証は1点で足りる書類の一覧にないと判断し、aは不可とした。
問13在留外国人の再入国の許可とみなし再入国の許可に関する記述のうち、正しいものをすべて選ぶ。a・c
正解: a・c(配点5点)
aは入管法第26条のとおり正しい。bは誤り。有効期間は原則5年以内だが、特別永住者は6年を超えない範囲。cは、指定旅客船(クルーズ船)で出国する短期滞在者のみなし再入国の特例と判断し、正とした。中長期在留者の1年や特別永住者の2年とは別の枠。
問14日本人旅行者の本邦の通関に関する記述のうち、正しいものをすべて選ぶ。a・b・c
正解: a・b・c(配点5点)
a は正しい。羽田空港・関西国際空港などでは、税関・入管の手続に必要な旅券情報・顔写真・申告情報等を一度に提供できる「共同キオスク」が導入されている。b は正しい。現在使用している外国製品を持ち出す場合、帰国時に課税されないよう、出国時に「外国製品の持出し届」に記入して現品を税関に提示し、確認を受ける。c は正しい。外用剤(処方せん医薬品を除く)は、個人使用に限り標準サイズで1品目24個以内であれば持ち込める。よって a・b・c すべて正しい。
問1520歳以上の日本人旅行者がオーストラリアで購入した物品の通関について、正しいものをすべて選ぶ。c
正解: c(配点5点)
c は正しい。酒類の免税は760ml程度のもの3本まで。4本のうち1本が課税され、課税する品物は旅行者に有利になるよう選ばれるので、税額の低いワイン1本が課税対象となる。香水は2オンスまで免税で、1オンス×2個は免税。a は誤り。1品目ごとの海外市価の合計が1万円以下のもの(5千円のネクタイ2本=1万円)は免税で、20万円の計算に含めない。スーツ10万円+スカーフ10万円=20万円で、すべて免税となる。b は誤り。合計30万円のうち10万円分が課税されるが、課税する品物は旅行者に有利になるよう選ばれ、税率の低いゴルフクラブ(関税が無税の品物)が課税対象となる。ハンドバッグが課税されるのではない。
問16個人使用のため帰国時に携帯して輸入する物品のうち、検疫が必要なもの又は持ち込みが禁止されているものをすべて選ぶ。a
正解: a(配点5点)
肉類とその加工品は動物検疫の対象で、牛肉・豚肉入りの食品を携帯して持ち込むことはできないか、検査証明書が要る。プルコギ(肉)入りのキンパはこれに当たる。蜂蜜(はちみつ)と魚介類(からすみ)は、原則として動物検疫の対象にならず、検疫を受けずに持ち込める。
問17衛兵ツアー(Yeoman Warder tour)について英文に合致する記述をすべて選ぶ。a・b
正解: a・b(配点5点)
"The Yeoman Warder tours are included as part of your Tower of London admission ticket" により a は合致。"Tours begin every 45 minutes daily" により b も合致。c は、火〜土が10:00開始、日・月が10:45開始と書かれており、土曜は早いが日曜は遅いので「土日が早い」「月〜金より早い」は誤り。
問18衛兵ツアーについて英文に合致する記述をすべて選ぶ。a
正解: a(配点5点)
"Tours begin every 45 minutes daily"(複数回)と "Places on the tours cannot be booked in advance" により a は合致。b は、混雑時に "adapted or cancelled" とあり、"strive to accommodate as many people as possible" は定員がないという意味ではなく、定員なしとは書かれていない。c は "may seem frightening or scary to young children" と注意喚起するだけで、参加を禁止してはいない。
問19衛兵ツアーについて英文に合致する記述をすべて選ぶ。a・b
正解: a・b(配点5点)
"Photography is permitted during most parts of the tour... follow any instructions given by the Warders, especially in crowded areas" により a は合致。"given in English only" と "Audio guide tours in a choice of languages are available to purchase" により b も合致。c は "wheelchair access is limited"、階段21段と石畳があるとされており、不一致。
問20空欄①("[ ① ] the tour provides general historical information, it does not include entry to the Crown Jewels...")に入る語。d
正解: d(配点5点)
後半が "it does not include entry to the Crown Jewels exhibition..." で、前半との対比(「ツアーは一般的な歴史情報を提供するが、宝物展示の入場は含まない」)になる。譲歩・対比を表す While(〜だが一方)が最適。If は条件、Once は「いったん〜すると」、Whether は「〜かどうか」で文意が通らない。
問21ロッキーマウンテニア号について英文に合致する記述をすべて選ぶ。a・b・c
正解: a・b・c(配点5点)
"travels by daylight and is the best way to experience some of the most spectacular scenery" で a は合致。GoldLeaf は2階建て(bi-level)ガラスドーム車両で、"enjoy a la carte meals in the lower-level dining room" とあり、lower-level を1階と読んで b も合致。"step out onto an exclusive outdoor viewing platform" で c も合致。
問22旅行代金に含まれるものについて英文に合致する記述をすべて選ぶ。b
正解: b(配点5点)
"The price includes all onboard meals, beverages and snacks, and overnight accommodations at the mid-point hotels of your journey" とあるので、飲み物も含まれ a は誤り。宿泊が含まれる b は合致。"their gratuities are included as part of the package price" と、チップは含まれているので c は誤り。この料金記述は両クラス共通。
問23大人2名が1人2,000ドルのツアーを出発100日前に予約した場合に合致する記述をすべて選ぶ。a・b
正解: a・b(配点5点)
"A non-refundable deposit of 20% of the package price is required at the time of booking" により、2,000ドルの20%は400ドルで2人分は800ドルとなり a は合致。"Final payment must be received no later than 60 days prior to the date of departure" で b も合致。c は保証金が "non-refundable"(返金不可)なので誤り。
問24全額支払済みの1人2,000ドルのツアーを出発50日前に取り消した場合の返金額。b
正解: b(配点5点)
"For cancellations received 46 to 60 days prior to departure, 50% of the package price is non-refundable." 50日前は46〜60日前に該当し、2,000ドルの50%である1,000ドルが返金不可、残る1,000ドルが返金される。返金不可の保証金400ドルは返金不可の1,000ドルに含まれる扱いで、二重には引かない。
問25魚介類をニンニクやサフランと煮込んだマルセイユの郷土料理(日程表の空欄①)に当たるものはどれか。b
正解: b(配点2点)
ブイヤベースはマルセイユ発祥の漁師料理で、カサゴなど地中海の魚介をサフラン、ニンニク、トマト、オリーブオイルで煮込む。キッシュはロレーヌ地方、ポトフは牛肉と野菜の煮込みでフランス全土の家庭料理、ボッタルガはカラスミで地中海沿岸の珍味であり、いずれも設問の説明に合わない。
問26日程表と観光内容から、4日目午後に訪れる空欄②(円形闘技場、サン トロフィーム教会、エスパス ヴァン ゴッホ、ラングロア橋)に該当する都市名を選ぶ。a
正解: a(配点2点)
古代ローマの遺跡(円形闘技場)が残り、ゴッホゆかりの町で、サン トロフィーム教会(ロマネスク様式)、ゴッホが描いた跳ね橋のラングロア橋があるのはアルル。ニームにも円形闘技場はあるがゴッホとは縁が薄い。エクスはセザンヌ、カンヌは映画祭の保養地。
問27日程表3日目に訪れるアヴィニョンのサン ベネゼ橋の写真はどれか。c
正解: c(配点2点)
サン ベネゼ橋(アヴィニョン橋)は12世紀に架けられ、ローヌ川の氾濫で崩れて、現在は4つのアーチだけが川の途中まで残る。cは途切れた石橋の後方に教皇宮殿の塔と城壁が見えるので該当する。aは吊り橋、bはカレル橋、dはポン デュ ガールで別物。
問287〜8月に音楽祭、市街の歴史地区が世界遺産、ミラベル宮殿・モーツァルトの生家があるオーストリアの都市。c
正解: c(配点2点)
ザルツブルクは「ザルツブルク市街の歴史地区」が1996年に世界遺産登録。毎年7〜8月にザルツブルク音楽祭が開かれ、ミラベル宮殿と庭園、モーツァルトの生家(ゲトライデガッセ)が見どころ。ウィーンはシェーンブルン宮殿や国立歌劇場、グラーツは歴史地区、リンツはブルックナーゆかりの街で、いずれもモーツァルト生家はない。
問29サグラダ ファミリアがあるスペインの都市。ガウディ没後100年の2026年に主塔が完成。d
正解: d(配点2点)
サグラダ ファミリア(聖家族贖罪教会)はバルセロナにあり、ガウディの作品群として世界遺産。ガウディは1926年没で2026年が没後100年。グラナダはアルハンブラ宮殿、セビリアは大聖堂とアルカサル、トレドは旧市街と大聖堂が代表的な見どころ。
問30イタリア中部、聖フランチェスコ生誕の地で、聖堂に墓とフレスコ画がある都市。a
正解: a(配点2点)
アッシジは聖フランチェスコ生誕の地で、サン・フランチェスコ聖堂にその墓があり、ジョットらによるフレスコ画「聖フランチェスコの生涯」で名高い(「アッシジのフランチェスコ聖堂と関連遺跡群」として世界遺産)。シエナはカンポ広場、ヴェローナはロミオとジュリエットの舞台、ボローニャは大学と塔の街。
問31ベルギー北部、ノートルダム大聖堂にルーベンスの祭壇画があり「フランダースの犬」で知られる都市。a
正解: a(配点2点)
アントワープ(アントウェルペン)の聖母大聖堂(ノートルダム大聖堂)にルーベンスの「キリスト昇架」「キリスト降架」があり、主人公ネロが見たがった絵として有名。大聖堂は「ベルギーとフランスの鐘楼群」の一部として世界遺産。ゲントは聖バーフ大聖堂(ヤン・ファン・エイク作の祭壇画)、ブルージュは歴史地区、ブリュッセルはグラン・プラスが代表的。
問32ディキシーランドジャズ発祥の地で、クレオール料理とフレンチ クオーターで知られる米国の都市。c
正解: c(配点2点)
ニューオーリンズ(ルイジアナ州)はジャズ発祥の地で、フランス植民地時代の面影が残るフレンチ クオーター、ミシシッピ川の外輪船クルーズ、クレオール・ケイジャン料理が特徴。チャールストンは南部の歴史都市、ナッシュビルはカントリー音楽の中心、メンフィスはブルースとエルヴィス・プレスリーゆかりの街。
問33パタゴニアのロス グラシアレス国立公園で、轟音と共に巨大氷塊が崩れ落ちることで知られる氷河。d
正解: d(配点2点)
ペリト モレノ氷河はアルゼンチン・サンタクルス州のロス グラシアレス国立公園(1981年世界遺産)にあり、氷河の末端が崩落する光景で有名。アサバスカ氷河はカナダ・ロッキー、アレッチ氷河はスイス・アルプス、タスマン氷河はニュージーランドの氷河で、地域が異なる。
問34バリ島で、男性が上半身裸で燭台を囲み座って合唱し、ラーマーヤナを演じる舞踊劇。a
正解: a(配点2点)
ケチャは男性が円陣を組み「チャ・チャ」と合唱しながら身振りで表現する集団舞踊劇で、ラーマーヤナの物語を取り入れたものが有名。バロン ダンスは聖獣バロンと魔女ランダの善悪の戦い、レゴンは女性の優美な宮廷舞踊、ワヤン クリは影絵芝居。
問35台湾有数の港湾都市で、蓮池潭の龍虎塔・春秋閣、六合観光夜市がある都市。d
正解: d(配点2点)
高雄は台湾南部の最大の港湾都市で、蓮池潭の龍虎塔・春秋閣、澄清湖(澄清八景の曲橋釣月・九曲橋)、六合観光夜市が見どころ。花蓮は太魯閣渓谷、台中は台湾中部の都市、台南は古都で赤崁楼や安平古堡が代表的。
問36アトラス山脈の北、旧市街が世界遺産で、クトゥビーヤ モスクとジャマ エル フナ広場があるモロッコの都市。c
正解: c(配点2点)
マラケシュの旧市街(メディナ)は1985年に世界遺産登録され、尖塔のクトゥビーヤ モスクと、大道芸人や屋台が集まるジャマ エル フナ広場が象徴的な見どころ。フェズは世界最大級の迷宮の旧市街とカラウィーン・モスク、カサブランカはハッサン2世モスク、ラバトは首都で、これらにはクトゥビーヤやジャマ エル フナはない。
問37ニューヨークの見どころの文中、下線部a〜dのうち誤っているもの。a
正解: a(配点2点)
自由の女神像はマンハッタン島ではなく、リバティ島に立つ(1984年世界遺産登録)。メトロポリタン美術館はセントラルパークの東側(園内の東端)にあり、巨大クリスマスツリーはロックフェラー センター、ブロードウェイと7番街が交差する繁華街はタイムズ スクエアで、いずれも正しい。
問38バンコクの寺院の文中、下線部a〜dのうち誤っているもの。b
正解: b(配点2点)
王室守護寺院として建立され、本堂にエメラルド仏(翡翠の本尊)を安置するのはワット プラケオ(王宮内)。ワット プラ マハタートではない。ワット アルンは三島由紀夫「暁の寺」の舞台、ワット ポーは全長46m・高さ15mの涅槃仏、ワット トライミットは重さ5.5tの黄金仏で、いずれも正しい。
問39アンコール遺跡群の文中、下線部a〜dのうち誤っているもの。b
正解: b(配点2点)
四面に彫られた観世音菩薩像で有名なバイヨン寺院の所在は、アンコール トム内であり、ベン メリアではない。ベン メリアは崩壊した状態の寺院で、「天空の城ラピュタ」のモデルともいわれる。アンコール ワットは国旗に描かれ、バンテアイ スレイは「東洋のモナリザ」と称されるデヴァター像、タ プロームはガジュマルの根が遺跡を覆うことで有名。
問40ハワイ諸島に関する記述のうち正しいものだけをすべて選ぶ。b
正解: b(配点2点)
(ア)ワイキキはオアフ島にあり、かつてハワイ王族の避暑地。ダイヤモンドヘッドやイオラニ宮殿も同島で、正しい。(イ)カウアイ島北西部で断崖絶壁の海岸線が続き、船上ツアーや遊覧飛行で楽しめるのはナ・パリ・コースト。カアナパリビーチはマウイ島のリゾートビーチなので誤り。(ウ)ハワイ火山国立公園(キラウエア火山・マウナロア火山)は1987年にハワイ州で初めて世界遺産(自然遺産)に登録されており正しい。
問41インドに関する記述のうち正しいものだけをすべて選ぶ。b
正解: b(配点2点)
(ア)アウランガーバード北西のエローラ遺跡は石窟寺院群で、カイラーサナータ寺院が見どころ(1983年世界遺産)で正しい。(イ)タージ マハルはムンバイではなく、アグラにある。ムガル帝国第5代皇帝シャー ジャハーンが妃ムムターズ マハルのために建てた白大理石の墓廟という説明自体は正しいが、所在地が誤り。(ウ)バラナシ(ベナレス)はヒンドゥー教の聖地で、ガンジス川沿いのガートでの沐浴で知られており正しい。
問42オーストラリアの国立公園とその観光ポイントの組合せのうち、正しいものをすべて選ぶ。b・c
正解: b・c(配点2点)
aのカカドゥ国立公園は北部準州にあり、キュランダは世界遺産の熱帯雨林に近いクイーンズランド州ケアンズ近郊の村で、組合せは誤り。bのピナクルズ(石灰岩の尖塔群)は西オーストラリア州のナンバン国立公園にあり正しい。cのスリーシスターズ(三姉妹岩)はニューサウスウェールズ州ブルーマウンテンズの名所で正しい。
問43絵画作品と、それが収蔵されている施設の組合せのうち、正しいものをすべて選ぶ。b
正解: b(配点2点)
aの「最後の晩餐」はミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の食堂壁画で、システィーナ礼拝堂はミケランジェロの天井画・最後の審判で有名なので誤り。bは正しい。cの「印象・日の出」はパリのマルモッタン・モネ美術館の所蔵で、オルセー美術館ではないため誤り。
問44アフリカの国立公園とその所在国の組合せのうち、正しいものをすべて選ぶ。a・b・c
正解: a・b・c(配点2点)
アンボセリ国立公園(キリマンジャロを望む)はケニア南部、セレンゲティ国立公園はタンザニア北部(マサイマラとつながる)、クルーガー国立公園は南アフリカ北東部にあり、3つともすべて正しい。
問45都市(A)が2026年10月31日(土)13時のとき、都市(B)の現地時刻が誤っているものを選ぶ。c
正解: c(配点5点)
10/31時点の標準時差は、マレーシア+8、アンカレッジ-8(米国夏時間は11/1まで)、ケアンズ(クイーンズランド)+10(夏時間なし)、チューリッヒ+1(欧州夏時間は10/25に終了)、マイアミ-4(米国夏時間中)、チュニス+1(夏時間なし)、ロンドンGMT(10/25に夏時間終了)、サンパウロ-3。a:13時-(8-(-8))=13-16=前日21時で正しい。b:13-(10-1)=4時で正しい。c:13+(1-(-4))=13+5=18時なので19時は誤り。d:13-3=10時で正しい。
問462026年10月1日にTYOをQF026便で出発しSYDでQF749便に乗り継いでADLへ行く場合の、各便の所要時間の組合せを選ぶ。d
正解: d(配点5点)
10/1はオーストラリアの夏時間(10/4開始)の前なので、シドニー+10、アデレード+9.30、東京+9。QF026:東京06:55発=シドニー07:55、18:00着までは18:00-07:55=10時間05分。QF749:シドニー20:55発=アデレード20:25、22:35着までは22:35-20:25=2時間10分。よって10:05/2:10のd。
問47旅行実務の記述のうち、誤っているものを選ぶ。d
正解: d(配点5点)
a・b・cは正しい記述。モバイルバッテリーの機内持込みは、160Wh以下のものを1人2個までとされている(国土交通省)。「1個に制限」は誤り。機内でのバッテリー本体の充電や、バッテリーから他の機器への充電(給電)の禁止は、近年の規制どおり。
問48外国語・用語の説明のうち、誤っているものを選ぶ。b
正解: b(配点5点)
隣り合わせの客室を内側の扉でつなぎ、廊下に出ずに行き来できる部屋は「コネクティング ルーム」。「アジョイニング ルーム」は隣り合わせの部屋だが、内扉でつながっているとは限らない。a・c・dは正しい。
問4925歳の日本国籍者の出入国手続き(電子渡航認証など)のうち、誤りを選ぶ。a
正解: a(配点5点)
カナダのeTAが必要なのは航空機で入国(乗継ぎ含む)する場合のみ。陸路・海路での入国には不要。b(観光ETA)、c(NZeTA)、d(TDAC。陸海空を問わず到着3日前から登録)はいずれも正しい。
問50日本国籍者の乗継ぎ旅程ごとの出入国手続きの正しい記述をすべて選ぶ。b
正解: b(配点5点)
aは、入国審査も税関検査もEU域内の最初の到着地ウィーンで行われるため誤り。bは、トロントにはアメリカ向けのプレクリアランス(事前入国審査)があり、米国の入国審査・税関検査がトロントで済むため正しい。cは、ユーロスターではパリ北駅で仏の出国審査と英国の入国審査が行われる(ロンドンでは行われない)ため誤り。
問51国と空港コード①②の両方がその国の空港である組合せをすべて選ぶ。a・b
正解: a・b(配点5点)
CGKはジャカルタ(スカルノ・ハッタ)、DPSはバリ(ングラ・ライ)でともにインドネシア。BNEはブリスベン、OOLはゴールドコーストでともにオーストラリア。cのMRSはマルセイユ(フランス)だが、ORDはシカゴ・オヘア(アメリカ)なので誤り。
問52アライアンスと航空会社コード①②の両方が加盟している組合せをすべて選ぶ。a・b・c
正解: a・b・c(配点5点)
AYとCXはoneworld、AFとVNはスカイチーム、TGとUAはスターアライアンスの加盟社。3つともすべて正しい。
解答の訂正・今後の予定
見直しで誤りが見つかった場合や、運営団体から正式な正解が発表された場合は、このページを更新します。
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